★ 腰痛・坐骨神経痛予防・解消 イラスト ★
************************************************************************************
わき腹の筋肉(腹斜筋)が弱いと体を曲げたりひねったりする運動で姿勢が崩れ、腰痛の原因になります。
あなたの腹斜筋力、チェックしてみましょう。
☆ 30秒以内にふらついて、姿勢がキープできなかった人
腹斜筋が弱いです。
急な姿勢変換などで腰痛になる危険があるので
気をつけてくださいね。
イラストのように肘を曲げて床についた姿勢で
まず30秒間キープを目標にがんばってください。
1、うで立てふせの姿勢で片手をはなし、真横を向きます。
はなした腕は軽く体の脇に添え、伸ばしてください。
足先は上側の足を少し前に出すように交差して
しっかり床を押えます。
2、わき腹が、くにゃっと、曲がらないようにしっかり持ち上げて
その姿勢をキープ!! (腰が痛むようなら中止してください)
☆ 31〜60秒、キープできた人
腹斜筋はふつうに体をコントロールするには十分に機能しています。
でも油断しないでくださいね。
急に体をひねったり長時間同じ姿勢をとるのは禁物です。
☆ 1分経過しても姿勢がくずれない人
腹斜筋は十分な筋力があります。
体力があるので、
無理しすぎの過疲労による腰痛に気をつけてくださいね。