週刊宅配ダイエット 2005.6.2. No.28
★ 決め手は股関節 ★
イチローストレッチ
★その1 「あぐらばんざい」
1、あぐらをかいて、座ります。
2、両手を合わせて、腕を頭上にあげます。
10秒間、呼吸を楽にしながらその姿勢をキープです。
☆ポイント☆
腕の位置は耳の後ろを通り、背すじがスーッと伸びたままあぐらで座っていられますか?
★ その2 「足裏あわせ」
1、左右の足の裏をくっつけて座ります。
2、10秒間、呼吸を楽にしながらその姿勢をキープです。
☆ポイント☆
膝が床につくのが理想ですが、床から15〜20センチくらいなら離れていても合格です。
☆股関節ゴリラさんその1:膝が床から20センチ以上離れる。
☆股関節ゴリラさんその2:背中が丸まってしまう。
★ その3 「ぱたぱた」
1、60〜70センチ脚をひらいて、
体育すわりして、手は後ろにつきます。
2、その姿勢のまま、片膝を内側に倒すとともに
自然に腰までひねります。
自然と反対の片膝は外側に倒れます。
3、その反対です。内側に倒した片膝を起こして、外側に倒し、
外側に倒した膝を内側に倒します。
4、それを、繰り返します。
ぱた、ぱた、とリズミカルに
左右で1回として、10回やりましょう。
☆股関節ゴリラさんその1:
左右差がある。どちらかが動かしにくい。硬い。
☆股関節ゴリラさんその2:痛い。痛くてできない。
パタパタ・・・
股関節をしなやかに動かすエクササイズは、
こちらもおすすめ!!
http://coolbody.jp/029.htm
股関節の動きのなめらかさ、柔軟性が大切なのは
スポーツの世界では、常識です。
たとえば、今、大活躍のイチロー選手。
彼は、トレーニングやケアのメニューの中で、
特に股関節の動きを良くするように気をつけています。
彼がバッターボックスに入る前におこなう、
あの、「股割り」は、
「イチローストレッチ」と名前がついてしまったそうです。
さて、一流スポーツ選手でなくても、
人間が、人間らしくいるためには、
柔軟な股関節をなめらかに動かす必要があるのです。
股関節の使い方がへたくそで、動きがカタい代表が、
ゴリラです。
あなたは「ゴリラのようだね〜」なんて言われたくないですよね。
それなら、股関節をなめらかにしましょう。
すると、日常の動作の中でも股関節まわりの大きな筋肉が使われ、
★ 消費カロリーアップ、
★ ヒップアップ、
★ 体重はダウン!、
といいことづくめなのです。
まず、今回は股関節チェ〜ック (^_^)v
あなたの股関節は、人間でしょうか? ゴリラさんでしょうか?
************************************************************************************